前回までの作業

前回までの作業は下記を参照ください。

AWS 冗長化されたWEBサイトの構築①WEBサーバーとRDSの構築

AWS 冗長化されたWEBサイトの構築②ロードバランサーを使ったWEBサイトの冗長化編

③リソース監視編

AWSで作成したリソースは作成して終わりではありません。

常に状態を監視して、異常があれば通知する仕組みが必要です。

今回はよく設定されそうな項目をいくつかチョイスしてまとめようと思います。

下準備

SNSトピックの作成

SNSトピックの作成は下記を参照ください。

AWS SNSトピックの作成

メトリクスを使用した監視

メトリクスには下記の２タイプがあります。

• 標準メトリクス（デフォルトで登録されている）
• カスタムメトリクス（エージェントをインストールすることで取得できるメトリクス）

CloudWatchアラームを使用して、下記のメトリクスが異常状態の時に通知するように設定します。

標準メトリクス

AWS CPU使用率が高騰したときにCloudWatchで通知する

AWS CloudWatchでロードバランサーのターゲットがアンヘルシーになった時に通知する

カスタムメトリクス

AWS メモリの使用率が高騰したときにCloudWatchで通知する。

CloudWatchEventを使用した監視

AWS CloudWatchEventでEC2インスタンスが停止したときに通知する

最後に

随時追加していきたいと思います。