今回のゴール
間違ってコミットしてしまった!
一旦コミットしたけどやっぱ取り消したい!
等取り消したい時は多々あります。
今回実施する方法は下記2種類です
①履歴を残す”revert”
②履歴を残さない”reset”
今回のケースでは、1~3のコミットがありそれぞれテキストに数字が書かれています。
コミット3を取り消してコミット2の状態に戻していきます。
方法①revert
取り消したいコミットを右クリックして、”Revert this commit”を選択します。
すると、”Revert 3″という履歴が追加され、コミット3の内容が取り消された事がわかります。
この方法だとRevertという履歴が残ります。
方法②reset
戻したいコミットの場所に戻す方法です。
戻す場所を右クリックして”Copy SHA”を選択します。
次に[Repository]メニューの[Open in Command Prompt]を選択します。
するとコマンドプロンプトが開くので、そこに下記のコマンドを入力します。
xxxxxの部分は先ほどコピーしたSHAをペーストしてください。
git reset --hard xxxxx
コミット3がなくなってコミット2の状態となりました。