AWS S3でファイルのバージョン管理


ファイルのバックアップ

S3のバージョニング機能を使用してファイルのバージョン管理をします。
上書きした分世代が保持され、費用はその分かかってきます。
バージョニング機能はバゲット単位で設定できます。

設定

まず、バゲットを作成します。
サービス一覧より「S3」を選択し、「バゲットを作成する」をクリックします。

バゲット名を入力します。
バゲット名はAWSのS3でユニークである必要があります。
今回は一旦バゲットを作成し、その後設定をしていきますので「作成」をクリックします。

作成されたバゲットをクリックします。

バゲットの設定ページが表示されますので、「プロパティー」タブの「バージョニング」をクリックします。

バージョニングの有効化を選択して「保存」をクリックします。

確認

バージョニングが有効になっているか確認していきます。
今回、テスト用のテキストファイルを準備しました。(test.txt)
バゲットを選択して、「アップロード」をクリックします。

アップロードするファイルを選択して(test.txt)「アップロード」をクリックします。

先ほどアップロードしたファイル(test.txt)の内容を変更してもう一度アップロードします。

「バージョン」を「表示」に変更すると、最初にアップロードしたファイルが表示されております。
新旧のファイルをそれぞれダウンロードして、テキストの内容が違うことを確認します。

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