Amazon Simple Notification Service(SNS)を使用したメールとSMS通知


1.経緯

今後CloudWatch等で管理者に通知する時に使用する事があると思い、調査しました。
2019/08/07現在、下記のエンドポイントタイプが選択できます。

  • HTTP
  • HTTPS
  • Eメール
  • JSON形式のメール
  • Amazon SQS
  • AWS Lambda
  • プラットフォームアプリケーションのエンドポイント
  • SMS

2.設定

「表示名」を入力し、「トピック作成」ボタンをクリックします。
以外の項目はデフォルトのままにしました。

次にサブスクリプションを作成します。

今回は「プロトコル」をEメールとして、メールアドレスを登録しました。
「サブスクリプション作成」ボタンをクリックします。

登録後、先ほど入力したメールアドレス宛にメールが届きますので、メール中の「Confirm subscription」リンクをクリックします。
そうすると、サブスクリプションのステータスが”確認済み”に変わりました。

3.確認

メールが送信されるか確認します。
トピックに戻り、「メッセージの発行」をクリックします。

件名とメッセージを入力して「メッセージの発行」をクリックしすると、メールが送信されます。
※件名は日本語は入力できません。

4.スマホへSMS通知もしてみます

先ほど作成したトピックで、サブスクリプションの作成をクリックします。

「プロトコル」で「SMS」を選択しエンドポイントに携帯電話番号を入力します。
電話番号には国番号が必要なので、”090″で始まる時は”+8109″から始めます。
入力後、「サブスクリプションの作成」ボタンをクリックしSMSが受信できているかを確認します。


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