Pushしてしまった時は・・・
前回、GitHub Desktopでコミットを取り消す
でコミットを取り消しましたが、Pushした後はどのような手順になるか試してみました。
今回のケースでは、Push後ということで、他の誰かがPullしている事もあります。
そこでローカルをRevertしてPushする事にします。
Pushの履歴自体をなかった事にする方法は下記を参照してください。
GitHub DesktopでPushを取り消す-その2-Reset編
現在の状態
ローカルに1~3のコミットがあります。
GitHubにも1~3のコミットがPush済みです。
今回はコミット2~3を取り消してコミット1だけの状態としていきます。
ローカルをRevertする
コミット2・3をRevertします。
まず、コミット3を右クリックして”Revert this Commit”を選択します。
コミット2も同じくRevertします。
Revert2・3の履歴が残り、現在1のみコミットされている状態となりました。
リモートにPushする
リモートにPushします。
GitHub上でRevert2・3が反映されました。
結果コミット1のみが反映された状態となりました。